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by N118
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あなたの夢は何ですか?

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池間哲郎さん

アジアの貧困地域に暮らす子どもたちの支援活動を命がけでつづけている人です。

このボランティアを始めるきっかけは、
フィリピンに仕事の取材に行ったとき、
ゴミ山に住む12歳の女の子に、
「あなたの夢はなんですか?」
と問いかけたら、
「私の夢は、大人になるまで生きることです」
と答えた。

当たり前のことが夢だといったその子の言葉に
魂がゆすぶられ、このボランティアを始める決断をしたそうです。

昨日、北千住で池間さんの講演を聞きました。

タイトル:
「もっとも大切なボランティアは、自分自身が一生懸命生きること」

地球上には65億人の人がいて、豊かな、米・欧・日の人口は2割、
50億人がアジア・アフリカでほんとに貧しい生活を送っています。
そこでは、3秒に1人、1日に4万人以上死んでいて、
その大半は赤ちゃんや子どもです。
粗末な食事が、一日に一食、栄養失調、劣悪な環境のため、
風邪は下痢で死んでいきます。

世界の食料の7割を2割の人が消費していて、世界一贅沢なのは、
アメリカと日本で、日本の食料の2割は捨てられ、それは
7000人分の食料にあたります。
日本の食糧援助は年間1000万トン、廃棄されている食料は2000万トンです。

学校給食のすさまじいまでの残飯をみて、
日本の子どもたちは食べ物を大切と思う心を失ったと感じました。

今の日本は、世界で一番食べ物を粗末にする国になっています。
これは、大人の責任です。今こそ大切さを真剣に考えるべきです。

フィリピンやカンボジアのゴミ山に住む子どもたち、
カンボジアの地雷原の中で生きる子どもたち、
ミャンマーの汚れた水を飲み続けていた子どもたち、
ミャンマーのハンセン病の人たち、
タイやカンボジアの貧しさゆえに売られていく娘たち、
モンゴルのマンホールに住む子どもたち、

池間さんが18年間、彼らと居食をともにして
学校を作り、病院を作り、井戸を掘り、
援助を続けてきた中で、彼らから生きる力をもらい続けてきました。

この子どもたちに、一つだけ神様が願いを叶えてくれるとしたらと聞くと、
「親の健康と幸せ」と答えが帰ってくると思います。

日本人は、豊かさの中で大切なことを忘れてしまっているような気がします。
何が大切か?それは、「有難いと思う心」です。
日本の子どもたちは生きていけること、食べ物があること、勉強ができること、
親が子どもにやってあげることが当たり前だと思っています。
でもそれは決して「当たり前」ではありません。

有難いと思うから、大切にします。大切だから一生懸命になります。
「感謝こそが、生きる力」です。

ボランティにとって3つの大切なこと

1、知ることも大切なボランティア
2、少しだけ分ける
3、もっとも大切なボランティアは自分自身が一生懸命に生きる

一生懸命に生きるとは、目の前のことを繰り返すこと。
自分の弱さを乗り越えるには、「意識のスイッチ」を
入れ続けること。

私の意識のスイッチは、子どもたちの3枚の写真です。
この写真を見続けながら、頑張ろうという気持ちを
奮い立たせています。

「あなたの夢は何ですか?
私の夢は、大人になるまで生きることです」

致知出版社

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昨日は、親子づれも若い人もたくさん参加していました。

私にとっての、大きな「意識のスイッチ」となりました。
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by n118 | 2008-04-30 00:02 | いい人ニュース